神奈川県相模原市 牧馬大滝
2017 / 05 / 24 ( Wed ) ども。
明日は雨が降るとかで、ようやく暑さも一段落しそうですね。 さて、本日は先日のツーリングから、神奈川県相模原市にある牧馬大滝(と牧馬小滝)をお送りします。 目指すは青野原オートキャンプ場。 青野原オートキャンプ場 案内を見たらバイク100円とある。 これはリーズナブル、と思いきや、キャンプ場の利用料として500円(大人)が追加で掛かりました…。 これは滝見物としてはお高い。 手前にバイク1台くらい停められそうなスペースがあったので、そこに停めれば良かったかな。 .
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. さて、滝へは一度駐車場を出てすぐにある橋を渡ります。 ![]() 橋から眺める道志川。 ![]() 橋を渡るとすぐに案内があります。 ![]() 滝へは20分ほどです。 道中、最初はこんな感じです。 ![]() ゴツゴツした石が多いですので、歩きやすい靴が良いです。 まあ、後のことを考えて、サンダルで来られる方も多いのですが。 その後のこととは―― ![]() 水の中を歩かねばなりませんので、濡れてもいい靴が必要です。 もしくはサンダル。 私は前者。 ハイカット作業靴を調達し、ジャブジャブしながら進みました。 ライディングシューズは相棒のリアシートでお休みです。 橋から15分ほどで牧馬小滝に到着。 ![]() ![]() ![]() サラサラ流れる3mくらいの優しい滝です。 これを超えると牧馬大滝です。 右に張ってあるロープを使います。 ![]() このロープですが、結構たわむのでピンと張った状態で垂直に登って下さい。 たわんだまま右側を登り始めると、私のように左に振られてミニターザンごっこをする羽目になります。 上った先もジャブジャブです。 ![]() 5分ほどで大滝が見えてきます。 右にカーブした先にあり、突然現れる感じで良いです。 ![]() 落差15~20mの立派な滝です。 ![]() 三方を崖に囲まれ秘境感十分です。 水量は多くありません。 それ故に端の方は裏から眺めることもできます。 ![]() と、のんきに裏側を覗いていると、背後からドーンという音が。 ビックリして振り返ると、崖の上から細かい石や木の葉が転がり落ちています。 多分、落石でしょう。 崖から5mほどの距離でしたので被害はありませんでしたが、いきなりのドーンは心臓に悪いので勘弁して下さいよ、ホントに。 で、ふと視線を上に上げると―― 裏から滝を眺めているこの場所は、実に崖の壁際でございまして、少し距離をとることに。 とは言え、右側からだけ撮ってもコンプリートになりませんので、左側に向かいます。 ![]() これはイイ表情です。 そうなると、もっと近付きたくなるのが滝野郎というもの。 とりあえず、カメラがびしょ濡れにならないところまで進みます。 ![]() 水滴ですぐに断念。 このあたりは動画におまかせすることにしました。 [広告 ] VPS Youtubeでも見られます ひとまず滝に満足したので、帰路は望遠一択です。 往路で沢山の鳴き声がありましたし、実際に飛び去る姿を見かけましたし、何よりも、滝の周囲にある木々を住処にしているカップルがいましたので、これは絶好のチャンスでございます。 ということで、次回は野鳥編をお送りいたします。 ではでは。 . .
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こんばんわ~ 沢登りをしてたどり着く秘境感溢れる滝だなんて 探検みたいで素敵です♪ ミニターザンごっこもしてみた~い^^ 僕もカメラが防水だからと滝に接近したらレンズに 水滴が付いて結局撮れなかったことがあります(笑) 次回の野鳥は何だろう?楽しみです^^
by: ぴしくる * 2017/05/25 00:21 * URL [ 編集] | page top↑
--heininさん おはようございます!--
滝を見るだけでも、 キャンプ場利用料が掛かってしまうとは! なんつー事ですかね・・・・・・・・・(^^ゞ 滝へのアプローチが、 ワイルド感いっぱいで良いですね。 --ぴしくるさんへ--
こんばんは、ぴしくるさん。いらっしゃいませ。 お手軽に探検ごっこが楽しめる素敵な場所でしたよ。 結構小さなお子さんも訪れるようで、子供対象のツアーもあるようです。 防水も携帯するには優れた機能ですが、滝に突入するには水中撮影用の装備が必要ですよね(笑)。 それでも水滴で綺麗に撮れそうもありませんが…。 野鳥は今回載せてみました。 難しいですね、本当に。 --小熊のプルーさんへ--
こんばんは、小熊のプルーさん。いらっしゃいませ。 バイクであれば、橋の脇にある空き地に1台くらい停められそうでしたが、キャンプ場受付の目と鼻の先で、チキンな私は600円払って滝を見ました(笑)。 まあ、普通はキャンプついでに滝を見るのでしょうから、高いということは無いのでしょうけれど…。 秘境感たっぷりですが、基本的に平坦な道のりですので小さいお子様でも安心です。 帰りには5,6才くらいのお子様の集団とすれ違いました。 引率の大人に挨拶を促されてお辞儀する姿にホッコリしましたねぇ(笑)。 |
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