Ninja250R | ツーリング 静岡県葵区 福養の滝
2016 / 06 / 28 ( Tue ) ども。
日曜日はいいお天気でしたね、関東近郊は。 例によって、ワタクシも相棒とともに出撃したのですが――ツーリング史上最強の睡魔に襲われまして、往路の時点で既に眠気が。 毎日4時間弱の睡眠じゃ足りないですね。 日曜日は帰ってきてからも恐ろしく眠いし、昨日もBSのワイルドライフを見ながら、いつの間にか眠りこけておりました…。 途切れ途切れではありますが、今日は合計6時間以上は眠れたとあって、まだ暁を覚えていられますので更新しますです、ハイ。 出掛けた先は静岡県の静岡市葵区の福養の滝です。 2013年9月以来の訪問です。 この福養の滝、実はカメラをはじめてから最初に撮った滝でして、いつか再訪したいなぁと思っておりました。 当時は今よりもカメラ自体の理解に欠けており、撮影モードもほとんどがオートで、PLフィルターやNDフィルターの存在すら知りませんでした。 一応、シャッタースピード優先モードなるものが備わっているくらいは知っておりましたので、何となく撮影した記憶があります。 そして何よりも当時は走ることが目的で、県道60号(南アルプス公園線)ってクネクネして面白そうな道だなぁ、なんてツーリングマップルを見ながら行き先を決めただけで、途中に滝があることは頭の片隅にもありませんでした。 結局、県道60号は思ったよりも路面が悪い状態で楽しめず、しかも先が通行止めになっていて通過できない状態。 途中まで走ってただ引き返すのもイヤなので、たまたま見かけた滝の看板に「ふーん、滝があるんだ。じゃあ見てみっか」程度の気持ちで向かいました。 当時の記事を改めて読み返すと、滝への興味がまったく無かったことがよく分かります。 2013年9月の記事 …ドウシテコウナッタ!? 閑話休題。 とにかく、滝野郎になってしまって以来、いつか必ず再訪しようと心に決めていた滝なのです。 …どんな滝だったか、写真を見返しても今ひとつピンとこなかったんですよねぇ。 高さ135mの段瀑で、県下有数の規模ということですが、他の方の記事を見ても、本当にそんなにデカかったか? と朧な記憶が疑念を呼び、にわかに信じ難い。 本当に100m超もあったら今だったら確実に焼き付いているはずなんですけどねぇ…。 さて、福養の滝について。 自治体HP 相変わらず路面状態の悪い県60号を進み、駐車場へ。 ![]() 今回はソロではありませんでした。 …こんなとこ、よく来ますよね、ホント。 ちなみに、当日60号は滝の先3kmほどで通行止めとなっておりまして、井川湖方面には進めない状態でした。 あらかじめ道路情報を得ておりましたのでノーダメージです。 通行止めは翌27日の10時には解除されるという事前情報も掴んでおりまして、今回は純粋に滝と対面するためだけに往復440kmを走りました。 …馬鹿ですね。 ※静岡県の道路状況を調べるには下記のサイトが役立ちます。 静岡県道路通行規制情報提供システム …また話がそれましたね。 話を戻して―― 案内図が新しくなっておりました。 ![]() こんな場所にも関わらず、地元の方の努力には頭が下がります。 皆さん、ぜひハイキングを楽しんでくだい!! …私はイヤですが。 滝までは駐車場から200m、時間にして5分ほどの遊歩道です。 ![]() ![]() 相変わらず擦れ違うには狭い道。 楽勝モードで滝と再開です。 ![]() …デカイっすね。 観瀑台から遠いですが、確かな巨爆っぷり。 前回の訪問よりも水量が多く、この上ない滝姿。 惜しむらくは天気が良すぎて撮影には不向きだったこと。 木々に覆われた観瀑台と、開けた主瀑周辺の明度差が大きすぎます。 ジャブジャブしながら滝直下まで進めば、また違った印象と画を得られたのでしょうが、残念ながらそんな装備と度胸は持ち合わせておりませんです、ハイ。 観瀑台直下にも段瀑。 ![]() この下流にも数mの滝があり、段瀑が連続して流れてゆきます。 望遠で主瀑を満喫。 ![]() ![]() ![]() 非常に、ヒジョーに立派な滝でございました。 前日までの雨を期待して訪問したのですが、写真以外は満足できました。 おまけ。 帰路、60号上に現れた天然もの。 ![]() 見かけたときは4匹いたのですが、こちらの姿を見た途端に1匹を除いて逃げてしまいました。 かなり距離があったんですけどねぇ。 流石に警戒心が強うございますね、天然ものは。 さて、次回は動画をお送り致します。 今日は予定をオーバーしてしまいましたので、この辺りでメシタイムとさせて頂きます。 ではでは。 スポンサーサイト
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