Ninja250R | ツーリング 長野県佐久穂町 乙女の滝
2015 / 07 / 16 ( Thu ) ども。
相変わらずの――まあ、みなまで言う必要はないでしょう。 体調管理には十分注意したいところでありますね。 本日は予告通り、長野県佐久穂町 乙女の滝です。 299号(武州街道)沿いにある、かなりお手軽な滝です。 お手軽と言っても、付近の道幅は狭く、乗用車でさえすれ違うのも難しい隘路にあります。 本来ならおよそ300mほど西側の駐車場から下る遊歩道を進むのですが、土砂崩れで遊歩道が通行止めとなっていますので、滝の真上から下る入口まで車道を歩く必要があります。 とは言いつつも、バイクの場合は滝の真上にある車よけに停めれば全く問題ありません。 非常にお手軽で涙がチョチョ切れそうですよ、ホントに。 ここまで来ると車道から滝が見えます。 いつものような山道を進まずに済み、涙腺崩壊による脱水症状を危惧するような事態さえ頭を過る予感に襲われる気がするくらいです。 入口を降りるとすぐにご対面。 ![]() 梅雨の合間だけあって水量が豊富です。 正面から。 ![]() 巨石を裂いて二条に落ちる姿が印象的です。 左手には斜面を縫うような白糸が2本。 ![]() 本流は段瀑という構成。 ![]() いくらでも入っていけるという自由さ。 ![]() ![]() 看板や手すりやベンチといった人工物が視界に入るのは本来ならマイナスポイントと感じるのですが、正面に立って滝に目を向ければ、轟音と飛沫、容赦無い陽光と木々が創る陰影、無骨な岩と優しい軌跡――いっとき世俗を忘れ、前後の煩わしさや、ここに至った経緯すらも忘れさせるような空間。 壮大な名瀑に目と心を奪われるに似た感覚でしたね。 …とか何とか言いつつも、内心はかなりはしゃぎ気味で、「うひゃ~」やら「うひょ~」といった大人げない心持ちであったことは、恥ずかしながら告白せねばなりません。 撮影中にもバイクや車が何台も過ぎてゆきましたが、勿体無いというか――いや、単に興味がないだけなんでしょうね。 まあ、そういうワタシも、おそらくは「必見」や「必食(?)」とされる事柄を数多く通り過ぎてきたに違いないのですから、人様のことをどうこう言える身分ではありませんね。 さてさて、次回は動画です。 ま、いつものパターンということで。 再見。
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