FC2ブログ
富山県立山町 称名滝(日本の滝百選) ハンノキ滝
2016 / 05 / 06 ( Fri )
ども。
本日はさっそく本題へ。
5月3~5日にかけて巡った滝の第一弾、富山県の称名滝です。

観光協会HP


今回のツーリングの目的の9割9分が、この滝を見ることでした。

ときに、日本一の山と言えば富士山、一番大きな湖は琵琶湖、一番長い川は信濃川(含む千曲川)。
この辺りは小学校で習うので一般知識として広く定着していると思います。

では日本で一番大きな滝は何でしょう。
滝の大きさの定義は幾つかあるとは思いますが、まあ落差とすることには一定の理解が得られると思います。
不勉強なことですが、滝に興味を持つまでは日本一の滝が何であるか知りませんでした。
華厳の滝が90数mで、那智の滝が100mくらいだったなぁ程度の理解でした。

しかし、興味を得て調べてみると――

さて、無料の駐車場脇にある看板。
2016P5037541.jpg
4段からなる段瀑で落差350m。
日本一の落差を誇ります。
特に3段目で96mというのは、ここだけで華厳の滝(97m)に匹敵します。
そして4段目が126m、那智の滝(133m)クラスです。
桁違いに大きいです。

そして、この季節に訪れたワケですが――

融雪時か、よほどの雨が降ったあとのみ期間限定で現れるのが、国内最大の落差を誇るハンノキ滝。
一桁多い500mというワールドクラスの落差です。

通年楽しめる称名滝と、期間限定のハンノキ滝。
この2本の日本一を同時に拝むのが、滝に興味を持って以来の念願でした。

さて、話は前後しますが、駐車場への道すがら、すでに山並みに白い筋が見えてきます。
500mの岩肌に存在するもの――思わず失笑してしまいます。
普通じゃない光景です。
もう異次元です。

そんな次元を超えた存在を見ながら、駐車場から観瀑台へ進みます。
徒歩で20~30分ほどの距離ですが、こんなに楽しい道中もありません。
遠目からでもハッキリと見える巨爆。
しかも左右には同じくらいの大きさを誇る滝を従えています。
富山県立山町 ハンノキ滝 ソーメン滝
中央がハンノキ滝、右がソーメン滝(これも期間限定)で、左にあるのが――名称不明ながら数百メートル級。
もう笑うしかありません。
手前の遊歩道にドットがありますが、これがヒトであります。
写真の中央下には建物もありますので、その巨大さがわかると思います。

観瀑台への途中には橋がかかっておりまして、そこで正面から滝を拝めるのですが、もったいないのでハンノキ滝とソーメン滝のツーショットを撮影します。
富山県立山町 ハンノキ滝 ソーメン滝
雪渓が残っていてなかなかの趣であります。

そして、遂に邂逅、称名滝!!
富山県立山町 称名滝 ハンノキ滝
この2本の日本一が創りだすV時こそ、恋い焦がれた光景。
もう言葉もありません。

大きさはハンノキ滝に譲りますが、美しさは断然称名滝です。
水量、岩肌、飛沫――どれをとっても格別。
富山県立山町 称名滝
写真中央の3段目が96m。
豪快さと優美さを併せ持つ名瀑でございます。

この岩肌がタマラン!!
富山県立山町 称名滝

素晴らしきかな、称名滝!!
富山県立山町 称名滝

残念ながら滝壺は拝めず。
富山県立山町 称名滝
しかし、この巨大な雪の塊に空いたトンネルから垣間見ることが出来ました。

とにかく規格外の滝でございました。
気が付けば写真も300枚近く撮っておりました。

映像も撮ってありますのでどうぞ御覧ください。

[広告 ] VPS

Youtubeでも見られます


…いやぁ、こうして写真を選定したり動画を編集したり、記事を書いたりしていますと、当時の興奮が蘇ってきます。
本当に凄かったです。

しかし、対面しながらも一抹の不安も心中に過ぎったのでした。

この滝を観たあとでは、他の滝が見劣りしてしまうのではないだろうか。
滝の終着点に来てしまったのではないか、と。

さにあらず。
滝にはそれぞれの良さがあり、2日目も「スゲー」「ぐああぁ」「ちょっとアンタ!!」と非常に楽しめてしまいました。
困ったことに、滝への興味は尽きないようです、ハイ。

さて、次回は2日目の新潟編、第一弾「糸魚川市の不動滝」…の予定でございます。
ではでは。
関連記事
スポンサーサイト



滝・渓流 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
<<新潟県糸魚川市 不動滝 糸滝 | ホーム | Ninja250R | ツーリング 富山県と新潟県の滝巡り プレビュー>>
コメント
----

heininさん、おはようございます。

え~っと、3枚目、岩肌の雪渓にしか
見えないです..普段の山肌に見えるものとの
ギャップがありすぎて
あんなところから、あんなに、
滝と認識..無理
しかも、さえぎるものも無い、絶景ですね。
by: 三島の苔丸 * 2016/05/07 05:05 * URL [ 編集] | page top↑
--heininさん おはようございます。--

ものすごい風景・・・と言いますか

日本は広い。
まだまだ知らないもの、
見た事もないようなもの、
そんな物が山ほどあるようですね。

by: 小熊のプルー * 2016/05/07 07:25 * URL [ 編集] | page top↑
--三島の苔丸さんへ--

こんばんは、三島の苔丸さん。いらっしゃいませ。

実は私も初見では雪渓と勘違いしました(笑)。
しかし、訪問した方のブログで見ていた光景でしたので、すぐに滝と分かりました。
それでも、あまりの光景に言葉を失うというか、本当に笑うしかありませんでした(笑)。

周囲を500mの断崖に囲まれていながら、幅の広い渓谷ですので見晴らしが良いのが絶景を生み出しているポイントなのかなと考えています。
奥に進んで、初めてドーンッと姿を表わすのも好きですが(笑)。
by: heinin * 2016/05/08 21:26 * URL [ 編集] | page top↑
--小熊のプルーさんへ--

こんばんは、小熊のプルーさん。いらっしゃいませ。

本当にもの凄い光景でした。
日本にはまだまだ目にしたことのない驚異が沢山あるのだと思います。
この称名滝とハンノキ滝もその一つではありますが、秘境にある滝というのも数多くありまして、いつか訪れたいと思っているのですが――結構難易度が高くて、私のようなお手軽装備では辿り着けそうもありません。
最終的にはそういった滝が残るはずですので、いつかはチャレンジしたいと思っています。

それにしても、滝以外にも日本には見どころが沢山あって、世界に目を向ける余裕が無いほどですね(笑)。
by: heinin * 2016/05/08 21:33 * URL [ 編集] | page top↑
----

こんばんわ~

日本一の滝、凄いです!凄すぎます!
写真で興奮、動画を拝見して更に興奮してしまいました。
同時にheininさんの興奮も伝わってきます。

期間限定の憧れの滝を見ることができて本当によかったですね。

「ちょっとアンタ!!」の滝がとても気になります。
次回も楽しみにしていま~す♪
by: ぴしくる * 2016/05/09 20:12 * URL [ 編集] | page top↑
----

heininさん、こんばんは(´∀`)

立山には数回行ったことがあるのですが、称名滝はまだ行ったことがありません。
落差350mで日本一、荒々しい断崖を勢いよく下るその迫力!
記事を拝見してますます行きたくなりました (^^)

そして期間限定とはいえ、落差500mのハンノキ滝の見事さ!
死ぬ前に一度は見たい絶景です。
ソーメン滝に至っては水量の増す春でもなかなか見れないのでは?

3つの滝が全て見られるなんて、良い時に行かれましたね。
素晴らしい絶景を見せていただき、ありがとうございました♫
by: はなみづき * 2016/05/09 21:47 * URL [ 編集] | page top↑
--ぴしくるさんへ--

こんばんは、ぴしくるさん。いらっしゃいませ。
返信が遅くなり申し訳ございません。

一応は筆を抑えたのですが、どうしても思い出すたびに興奮してしまいます。
国内にはこれ以上ない滝で、念願ということもあり抑えるのは難しいですね。
この調子で、もしエンジェルフォールやイグアスの滝を観たら――心臓が止まるかもしれませんね(笑)。

「ちょっとアンタ!!」の滝は次の次、の予定です。
今回の滝巡りの最後に訪れたのですが、もう形容しようがないくらいの有り様で、壊れてませんか、あーた?ってな具合でした(笑)。

あまり間が空かないように、更新がんばります(笑)。
by: heinin * 2016/05/11 21:21 * URL [ 編集] | page top↑
--はなみづきさんへ--

こんばんは、はなみづきさん。いらっしゃいませ。
返信が遅くなり申し訳ございません。

実は、今回が「初」立山だったんですが、はなみづきさんは何度も訪問されているとか。
あまり歩かないよう感じのオススメがあれば――アルペンルートとか、みくりが池、弥陀ヶ原など、見どころが沢山あるのは分かっているのですが、あんまり歩きたくないのと、どうしても滝に目がいってしまいがちです(笑)。

今回のようにタイミングに恵まれてソーメン滝や、他にも幾筋もの流れが見られたことは本当に運が良かったと思います。
絶景を良い形で眺めるのは、中々に難しいと思いますので。

称名滝とハンノキ滝の揃い踏みは、一度ならず目にしておきたい光景ですね。
幾つかの名瀑を巡って、後年また訪れたいと思っています。
まだまだ見てみたい滝は数多くありますので(笑)。
by: heinin * 2016/05/11 21:26 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://00ninja.blog.fc2.com/tb.php/358-c0f66012
| ホーム |