茨城県大子町 袋田の滝(日本の滝百選)
2016 / 06 / 10 ( Fri ) ども。
ご無沙汰しておりました。 先日の日曜日は梅雨入り直後のハッキリしない天気でしたので、ヤボ用を片付けて過ごしておりました。 もちろん、より重要なアルコール摂取は怠らず、キッチリと許容量いっぱい楽しんでおりましたよ、ええ。 さて、そんなこんなで、本日は先月行った1泊2日の滝巡りの最終回をお届けします。 茨城県大子町は袋田の滝でございます。 …メジャーどころです。 自治体HP 疲れが残る中、7時過ぎにネットカフェを出発。 営業開始が8時ですので、それに合わせた格好です。 途中でコンビニ朝食休憩を挟みつつ、ノンビリ走って8時頃に現地着。 滝に近い駐車場は有料(車の場合は300~500円)ですので、チョット離れた無料の町営駐車場へ停めることにしました。 …これがイケなかった!! 目的地までは1.4kmほど。 前日の疲労が残る身には堪えました。 滝が目的の方は、お金を払ってでも有料駐車場に停めたほうが良いです!! さて、20分ほどトボトボ歩き、ようやく観瀑施設(袋田の滝トンネル)入口へ。 300円払って入場します。 トンネル内部に足を踏み入れると、意図が不明なイルミネーションが出迎えてくれます。 ![]() 途中に2箇所ほど右手に分岐があり、見晴台と出口を兼ねる吊橋へと進むことが出来ます。 見晴台からの眺め。 ![]() … …… ………紅葉の時期は綺麗なんでしょうね、多分。 さて、出口兼吊橋は最後に回し、第一観瀑台へ。 ![]() ![]() ![]() 先客は1名だけで、後に続く方もほとんど無く、かなりの貸切状態でした。 間近に見られるのは良いのですが、この日は水量が少なくて迫力に欠けたのが残念です。 エレベーターを使って新観瀑台へ上がります。 3段のデッキからなり、滝の全容を見渡せます――と言いたいところですが、滝壺は見えません。 ![]() ![]() エレベーターを下り、吊橋に向かいます。 ![]() ![]() 見事な断崖が拝めます。 滝以上に存在感がありました。 第一観瀑台より。 ![]() 普段撮らない滝の写真を収めようと、恐らく一番時間と枚数をかけました。 逆光でしたのでフレーム効果が出せるかなぁ、なんて。 …あんまり上手く行きませんでしたが。 動画もどうぞ。 [広告 ] VPS Youtubeでも見られます 撮影時は疲労を感じることはありませんでしたが、やっぱり移動するとなると身体が重い。 吊橋先には袋田自然研究路の看板があり、生瀬の滝まで20分とのこと。 滝野郎としては聞き捨てならないコメントです。 しかし―― ![]() この急な階段はどこまで続くのか!? 使命感を糧に50段ほど登りましたが―― ![]() 一向に先が見えません。 足が上がらなくなりましたので退散することにしました。 部活じゃないんだから勘弁して下さいよ、ホントに。 中途半端に登って消耗したのはモチロン、挫折と諦念がトグロとなって心中を巻く状況がそうさせたのか、駐車場への帰路は往路以上にトボトボ歩きとなりました。 相棒の元に辿り着いたときは心底ホッとしました。 あ゛~~~~~~づがれ゛だぁ゛ と、思わず漏らさずにはおれませんでした。 これは途中で眠くなるな、そんな予感がありましたが――やっぱり非常に眠たくなりました!! コーヒーとリアルゴールド、ブラックブラックを噛み締めつつ、昼過ぎに帰宅できました。 お泊りツーリングは、やっぱり初日が肝心ですね。 次の日以降にいかに余力を残しておくか――いや、アッサリと切り上げて翌日に備えるのが正解でしょうね。 …次に活かされるかどうか、それは分かりませんけど。 さて、見損なった生瀬の滝ですが、観光協会のサイトでご覧いただけます。 観光協会HP 階段を登る前に見て、これは見ないといけない!! と思いましたが、前述のとおり無理でございました。 いつか、時間と体力のあるときにでも訪れたいです。 さてさて、メシの用意がありますので本日はこの辺りで――余力を残して次の日に備えたいと思います。 次回は、恐らく何らかのツーリング・レポートになるのではないでしょうか。 日曜日は降らないようですし。 ではでは。
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heininさん、おはようございます。 イルミネーションなんてやってるんですね 私が行った時は記憶ないです。 しかし生瀬の滝、師らな方ですけど、いいですね~ 体力もそうですが、あの感じだと虫が.. 晩秋とか少なくなってからでないと 私にとってはきついかも。
by: 三島の苔丸 * 2016/06/11 04:07 * URL [ 編集] | page top↑
--heininさん おはようございます!--
有名な滝なので、 滝野郎では無い自分でも、見た事ありますよ。 ハイシーズンは、 紅葉時期と冬場の凍った時みたいです。 紅葉時期は、滝周辺バカ渋滞するので、絶対に近寄りませんけどね・・・・・・・・・・・(^^ゞ --三島の苔丸さんへ--
こんばんは、三島の苔丸さん。いらっしゃいませ。 あのイルミネーション、本当に謎です。 とりあえず点けてみました感が色濃いです(笑)。 生瀬の滝は、20分登り切った末にようやく拝めるようで、私のような普段歩かない人間には敷居が高いですね…。 健脚でいらっしゃる三島の苔丸さんであれば難なく到達できると思います。 観光協会の写真にもあるように遠景となるようですので、仰るように秋が季節的にも虫的にもベストだと思います。 --小熊のプルーさんへ--
こんばんは、小熊のプルーさん。いらっしゃいませ。 観光滝ですので期待はしませんでしたが、チョット水量が足りなかったのが更に残念でした。 アレで苗名滝くらい瀑々していたら、メチャメチャ凄かっただろうと妄想してしまいます。 そんな勢いだったらきっと景観も違っていたでしょうし、何より観瀑台なんて至近距離で作れませんが(笑)。 ハイシーズンの渋滞――あの逃げ場のない道での遭遇は勘弁して欲しいですね(笑)。 |
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