静岡県西伊豆町 大滝
2016 / 11 / 23 ( Wed ) ども。 明日は関東の平野部でも雪になるかもしれないとかで、確かに冷えますね。 出勤時はそれほど寒く感じませんでしたが、帰りはそれなりの冷え方を致しました。 …明日の朝が心配ですね。 さて、本日は11/20の静岡県西伊豆町の滝巡りツーリング その2 大滝です。 古い記事を見ますと、大滝へは59号から折れたところにある『旧大滝らんど』の跡地から進むように書かれておりますが、現在は異なっておりまして、分岐を旧大滝らんど方面には進まず、林道から行くのが安全なルートです。 上の地図で『大滝 三方滝 駐車スペース』と示した場所に停め、直進します。 拡大して頂くか、『拡大地図を表示』でグリグリと倍率を上げて頂ければ分かりやすいと思います。 駐車スペースから。 ![]() 進行方向に車両通行止めがありますので、素直に従います。 2、3年前の記事ですと、落石や倒木の存在が確認できますが、現時点では取り除かれており、舗装もされていますので、MTBだったら通行できると思います。 ![]() ![]() まあ、行きは全面登りになりますので、歩いたほうが楽だと思いますが。 ところどころ開けた場所では、なかなかの景色が拝めます。 ![]() ![]() …休憩がてら撮影というのが正確なんですが。 林道を歩くこと約20分ほどで、大滝への案内が現れます。 ![]() ![]() 高さ50mは…。 滝へは林道から石段を降りて向かいます。 ![]() 当然、帰りは登ることになりますので、降りるそばから気持ちが萎えてきます。 しかし、滝までは5分ほどですので、気分は少しだけ楽です。 石段を降りると橋が現れます。 少し前の記事だと壊れていると書かれておりましたが、現在は復旧が完了しておりますので、どなたでも安心して渡ることが出来ます。 地元の方々の努力に感謝!! ![]() 橋を渡れば、すぐに滝とご対面です。 ![]() 公称40~50mと言われ、伊豆でも随一の高さを誇ると言われております。 さすがに50mは盛ってると思いますが、それでも初見で『うわっ、でけぇ!!』と声が漏れました。 これは十分鑑賞に耐えうる存在でございます。 滝壺付近で撮影を続けると、あっという間にミストに取り憑かれてしまいます。 ![]() 訪問時、ちょうど滝と太陽が対面する形になりましたので、撮影には不向きな環境ではありましたが―― ![]() ![]() 大量に発生するミストのお陰で綺麗な虹と一緒におさめる事ができました。 PLフィルターの効果を切らないと虹が映らないので、画的にはイマイチですが、やっぱり七色の魅力には敵いませんです、ハイ。 [広告 ] VPS Youtubeでも見られます 往復1時間程度ですので、近くに来られたら是非とも寄って頂きたい滝です。 …それなりに歩きますので、お手軽ではございませんが。 ひとしきり撮影を終え、ここでおやつタイム。 カロリーメイトのチョコレート味を頂きます。 誰もいない、俺と滝だけの空間――痺れますね。 小休止を済ませ、気持ちを新たに滝巡り再開です。 息を切らせながら石段を登り、林道に戻ります。 少し進むと大滝の滝口を望めるポイントがあります。 林道から降りられる踏み跡もありますので、勇者様なら至近まで到達できると思います。 しかし、全面岩肌の地面は滑ること請け合いです。 近くの木にロープをくくり付けて近づくとかしないと、本当に真っ逆さまでございます。 ![]() 私はチョット下って望遠です。 と、本日はここまででございます。 次回は三方滝です。 この三方滝こそが今回のメインでございまして、ルートが少し分かり辛かった場所でもあります。 ルートを含め、ご紹介致しますです、ハイ。 ではでは。
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heininさん、おはようございます。 今回のルートどの辺かと思ったら 59線ですか..仁科峠、仁科.. どっちも、そこに行くだけで体力使い果たして 帰りのプランが立てられそうも無いですね.. で、地図を見ると大滝、確かにありました。 大滝不動尊が途中にあるみたいですね (道がないですけど) しかし、事前に調べないとこれらの滝 行けそうもありませんね、大滝は載ってますが 他は載ってないし、三階滝ってバス停 あるんですが大滝より下で、 heininさんの現地調査の地図と 全然違う..
by: 三島の苔丸 * 2016/11/24 05:25 * URL [ 編集] | page top↑
--三島の苔丸さんへ--
こんばんは、三島の苔丸さん。いらっしゃいませ。 今回の訪問地は、確かに三島からではアクセスしにくいですね。 公共交通機関もバスに限られますし、自走も距離がありますしね。 大滝不動尊、まったく分かりません(笑)。 そんなものがありましたか!? 三階滝のバス停ですが、大滝への分岐近くにありましたね。 ヨソサマの記事で見かけたのですが、大滝は人によっては三階滝と言われたこともあったようです。 呼称が大滝に統一される以前の名残りなんでしょうか。 |
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