Ninja250R | ツーリング 東京港野鳥公園
2017 / 05 / 18 ( Thu ) ども。
母の日を間違えたり、部屋の蛍光灯が切れてしまい、流しの電気とテレビで灯りを凌いだり、お腹の調子が悪かったり、個人的な話題に事欠かない今週でございますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。 …5月7日でしたよ、私の母の日は。 さて、このところ帰りが遅くて更新が滞っておりましたが、本日は早く帰れましたので頑張ってみたいと思っておりますです、ハイ。 本日は4月30日に行った野鳥撮影の巻。 向かった先は、東京港野鳥公園。 下道で30分弱というお手軽な場所でございます。 …これはツーリング記事なのか? 東京港野鳥公園 公式サイト 大田市場の隣にある埋立地のど真ん中。 流通の拠点で、近くには巨大倉庫が立ち並びます。 しかし、チョット進むと―― ![]() 滝巡りでも見かけるような自然たっぷりの空間。 まあ、羽田が近いこともあって、 ![]() 鉄の鳥も飛んできます。 が、東側の干潟エリアは比較的静かです。 平日はもう少し賑やかだと思いますが。 とりあえず、このエリアに2棟ある観察小屋に向かいます。 ときに、この野鳥公園、入園料は300円となっております。 お金が必要ですが、受付でもらえる園内ガイドと鳥ガイドが非常に分かりやすい。 特に鳥ガイドはイラストと文章で鳥の特徴を、季節ごと、見られる場所も記載しており、私のような素人には大変役に立ちます。 今回はとりあえず見かけた鳥を撮影し、帰ってから鳥ガイドを参考に種類を確定しました。 さて、まずは手前の2号観察小屋から。 コサギ ![]() 頭の後ろの羽が動くたびになびいて優雅な印象です。 チュウシャクジギ ![]() この子、全然動かないんですよねぇ。 ときおり首を巡らせるだけで、同じ場所に立ちっぱなし。 素人カメラマンに優しいヤツです。 コチドリ ![]() ちょこちょこ歩き回る姿がとてもカワイイ。 と、ここで、思わぬ展開。 .
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. コチドリを眺めていると、もう1匹がそばにやってきて――これはもしや!? ![]() ![]() ゴメンナサイ、覗き見する気は無かったので許してね。 場所を移動して、1号観察小屋へ。 手前の干潟には鳥の姿はありませんでしたが、対岸の木々には大きな黒い鳥がびっしり。 ![]() 逆光で分からないので露出を+2.7まで上げて撮影。 ![]() カワウでした。 やたらいっぱいいる。 左手からカワウが滑空。 ![]() 観察小屋を越えてこちら側へUターン。 これは激写チャンス!? ![]() …なんだコリャ。 飛ぶ鳥を写す勢いだけは有り余っていたんですけどねぇ。 カワウが群れをなす木々を見つめる1羽。 ![]() アオサギ。 ![]() この子も動かない。 ずっとカワウのいる木々を見つめておりました。 少しアホっぽい顔に見えるのは気のせいでしょうかね。 このあと、何度かカワウの滑空を撮ろうと努めましたが、ブレまくりかピンぼけ、主役が写っていない写真を大量生産致しましたよ…。 せっかくの連射機能も持ち主がアレだとナニでございますね。 ひとまず東の干潟エリアを離れ、西側の淡水エリアに向かいます。 と、先程のアオサギよろしく上を見上げる者が―― ![]() 美味しそうなヤツでもいるのかい? ![]() ジト目で返されました…。 受付近くの東屋で水分補給をしていると、芝生エリアに黒い影が。 ![]() ![]() うーん、これは鳥ガイドに載っていない。 警戒心が薄くて人慣れた様子で、結構近くまで寄っては芝生をついばんでおりました。 さて、淡水エリアに向かいましたが――鳥の気配がない。 2棟ある観察小屋から覗きますが、 ![]() うーん、静かだ。 非常に静かである。 仕方がないので東側の干潟エリアに戻ります。 2号観察小屋からはキンクロハジロの群れが楽しめました。 ![]() ぶーたれる彼氏。 ![]() 羽ばたく彼氏。 とそこへ、純白の翼をきらめかせて登場したのは―― ![]() む、連邦の白い奴か!? 降り立ったのはダイサギ。 ![]() ![]() 美しい姿です。 モデルばりに優雅に歩きます。 と、ひとしきり満足した私は帰路に着いたのでした。 …本当は、観察小屋が白いキャノン砲を携えた猛者達でひしめく状態になったからであります。 何ていうか、皆さん本気モードでしたよ、ええ。 とまあ、はじめての野鳥撮影は、フランスの詩人マーコン・ナモン・ダ=ローが耳元で囁くような結果でございました。 ただ、意外な穴場であったことは大きな収穫でした。 通勤ルートにもほど近いのがチョット嫌ですが。 カワセミとかヒヨドリ、オナガやシジュウカラも通年見られるそうですので、滝訪問の時間が取れない場合に是非とも再チャレンジしたいですね。 さて、これで溜まっていたネタが消化できまして、ようやく日常へ戻れる―― ん? 何だこれは? ![]() .
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heininさん、おはようございます。 水辺の鳥は、それ程逃げないので 楽しませてくれますよね。 チョウシャクジギはまだ見たことないです。 こっちの方で干潟とかあったかな? 芝生の子は、ムクドリだと思います。
by: 三島の苔丸 * 2017/05/19 04:26 * URL [ 編集] | page top↑
--heininさん おはようございます。--
東京も結構野生動物っているんですよね。 もっとも、 鳥よりも、キャンン砲部隊のほうが、 数が多いですかね・・・・・・・・・・(^^; 何だこれはの、グフカスタム・・・・・・・・(^^; ----
こんばんわ~ お近くに素敵な野鳥観察施設があるのですね。 なにより野鳥さん達綺麗に撮れていますね~ 早々と望遠レンズを使いこなしているheininさんは流石です^^ 滝があるような森林の水辺では都会で見る事のない鳥さんと 出会うかも知れませんよ。 --三島の苔丸さんへ--
こんばんは、三島の苔丸さん。いらっしゃいませ。 調べてみたら確かにムクドリでしたね。 ご指摘ありがとうございます!! 水辺の鳥は撮りやすいですねぇ。 皆さんと同じように、野鳥素人の私に優しいです(笑)。 チョウシャクジギって、意外とサイズがありましたね。 これでカニとか小魚とかつついてくれれば文句なかったのですが、本当に動かなくてどうしてやろうかと思ったほどです(笑)。 --小熊のプルーさんへ--
こんばんは、小熊のプルーさん。いらっしゃいませ。 10年ほど前から知っていた場所でしたが、通勤ルート上ゆえに行く気がしませんでした(笑)。 休日くらいは仕事から離れたいですからね。 でも、行ってみたら意外と良くて、また写真を撮りに行きたくなりました。 キャノン砲、壮観でしたよ!! ひと目で桁が違うと分かる高級品がずらりと並び、静寂の中に連写の音だけが響く異様な光景でした(笑)。 何だこれはですが、格好良くて気に入りました(笑)。 --ぴしくるさんへ--
こんばんは、ぴしくるさん。いらっしゃいませ。 お褒め頂き恐縮です。 まだまだぴしくるさんの素敵な写真には100万光年ほど及びませんが、徐々に慣れてゆきたいと思っています。 意外と穴場でしたねぇ、この公園は。 思ったよりも静かで、何よりも野鳥も多くてビックリしました。 次こそは淡水エリアの鳥を撮影したいですね!! 滝への道すがら、鳴き声は聞こえるんですよねぇ!! でも見えない、サッパリ分かりません(笑)。 一瞬見えてもすぐ消えてしまうし、森の中の可愛こちゃんを捉えるのはまだ先になりそうですねぇ。 |
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