千葉県南房総市 増間七滝 | 坊滝
2017 / 06 / 05 ( Mon ) ども。
あれよあれよという間に6月ですね。 しかも今日はもう5日とか。 バタバタしてると日にちの感覚がヘンになりますね。 さて、本日は5/28のツーリングから、千葉県南房総市にある増間七滝(後編)をお送りいたします。 坊滝、やげんの滝、狩人の滝、乙女の滝、乙坊の滝、後蔵引の滝、前蔵引の滝からなる七滝で、メインとなる坊滝でございます。 自治体HP 七滝のうち2つ目の後蔵引の滝から途中5滝をすっ飛ばし、坊滝へ向かったのであります。 その間、3~6番の案内は見かけませんでした。 作ったが失われてしまったか、もともと無かったのかは分かりませんが、多分後者なのではないかと思っとります。 川の中に入らないと見られないシロモノなので、かえって案内がない方が良いと思いますです、ハイ。 坊滝の手前で再び未舗装路になります。 案内もあって迷うことはありません。 ![]() ここはそれなりに広いですので駐車するにはもってこいです。 崩落箇所があるので車両通行止めの看板もあります。 … … 家に帰って写真を見て気が付きましたよ、通行止めの看板。 訪れたときは目に入らななかったです、ハイ。 この先の道路は確かにこれまでよりもゴツゴツした感じで、たいそう走りにくかったです。 ![]() 写真は撮っていませんが、小崩落箇所も確かにありましたので、普通の方は徒歩でお進みくださいね。 .
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. 未舗装路を暫く走ると、柔らかな土の地面になります。 ![]() 雨後であればぬかるんで大変だったろうなぁ。 暫く走って坊滝に到着。 ![]() 通行止めから1kmチョットでしょうか。 歩いても全然構わない距離ですね。 場違いな相棒。 ![]() でも保護色っぽくてイイですね。 案内の脇に下り階段があります。 ![]() 結構しっかりした作りです。 3分ほどで観瀑台に到着。 坊滝とご対面。 ![]() 高さ25mほどで、千葉県内では一番の落差と言われます。 と、ここで頭上の林道から話し声が聞こえてきます。 前蔵引の滝と後蔵引の滝でお会いしたご夫妻と三度ご対面。 滝前に降りるルートを確認しながら思い思いに滝鑑賞です。 私はジャブジャブしながら回り込んだりして楽しみました。 ![]() ![]() [広告 ] VPS Youtubeでも見られます あっちこっち移動しながら楽しんでおりますと、2度目の坊滝であるご夫妻はお帰りのご様子。 『お兄さん、今日はありがとう』 …うーむ、俺もオッサンなんだけどなぁ。 ご夫妻とも歳はそう変わらないように思っていたのですが。 「どうぞお気をつけて」 お兄さんスマイルで見送る私。 年齢詐称じゃありませんよ、あたし何も言ってませんから。 独りになって暫く、滝と対面していると、とても気分が安らいでいきます。 青々とした木々と晴れ渡った空、周囲に溶け込んだ水の流れが鳥の囀りと重なり、この上ない自然の有様が心に響きます。 水量の少ない滝ですが、それがかえって優しさを醸し出している印象です。 大瀑布もドカーンと響いて最高ですが、触れることができる滝は違った良さがありますね。 ひとときの安寧を享受し、相棒の元へ戻って帰り支度をしていると、意外なほど人の出が。 4組の方と出会うなんて、場所を考えるとかなり多いように感じます。 手軽なトレッキングコースとして密かな人気なのかも知れません。 まあ、皆さんは私と相棒をみて苦笑いしておりましたが。 フルカウルがいる場所じゃないですよね~!! どうもスミマセン。 と、この日は野鳥を捉えることもなく、滝のみを堪能したワケでございます。 しかし、2度あることは3度あると申しますが、林道から県道に出る直前に見慣れた姿がありまして。 あのご夫妻と4度目のご対面です。 ホント、よく会いましたね。 またどこかでお会いしたいものです。
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heininさん、おはようございます。 看板の見落とし、他人ごとで無いですね.. 撮るのに夢中で忘れます.. しかし水垢離ですか、う~ん これどこで当たるんだろう それより動画の16とか36S辺りで 聞きなれぬ鳥の声とおぼしきものが なんでしょうかね。
by: 三島の苔丸 * 2017/06/06 03:24 * URL [ 編集] | page top↑
--heininさん おはようございます。--
『通行止めの看板』 気が付かなかった事にする! あるあるですよね~ 違うか・・・・・・・・・・・・・・・・・(^^; 滝までの道のり、 ダートを走って、 ジャブジャブ歩いて、 楽しんでますねー・・・・・・・・・・・・・・(^^; --三島の苔丸さんへ--
こんばんは、三島の苔丸さん。いらっしゃいませ。 やっぱり撮影やら何やらで見落としてしまいますよね(笑)。 もしかしたら昔は違った姿だったのかも知れませんね。 関東大震災のことも触れていますので、そのときに流れが変わったのかも? 確かにコレでは滝に打たれることは無理ですからね(笑)。 あ、鳥の囀りお気づきでしたか? 対岸の森から聞こえていたのですが、姿を見ることはできず、今も謎のままです。 図鑑を買ったは良いものの、鳴き声だけでは分かりません…。 --小熊のプルーさんへ--
こんばんは、小熊のプルーさん。 いやいや、今回は本当に見落としてしまったのです。 今回は(笑)。 楽しんでいるのかどうなのか、本人にはよく分かっていない模様ですねぇ。 ダートとかジャブジャブも悪くないのですが、何か義務感の方が強いのではないだろうかと思うこともあります(笑)。 まあ、前方に滝があると分かっていてこそのモチベーションではないかと。 しかし、そもそも滝を目指す意思が何に由来するのか、これまた本人にはよく分かっていない模様だったりします(笑)。 |
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