与太話
2017 / 08 / 26 ( Sat ) ども。
連日の猛暑で発泡酒がウマイ反面、体力的にはマズイ感じでございますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。 以下、どうでも良い話。 その病院に急患が運ばれたのはお盆を過ぎた頃。 腹痛を訴える患者は痛みに抗えず、対応した研修医の問いかけにも不明瞭な応えを返すのみ。それでも己が使命に従い、必要なことは聞き終えた彼は、ICUから出てきた医師に様態を伝えた。 「バイタルに特異な点なし、か」 「はい。血圧と脈拍はやや高めですが、それでも基準値を超えるものではありません」 「で、患者の状態は」 「2時間前から腹部の激しい痛みが発症したとのことです。非加熱食物の摂取は昨日に遡っても無いそうです」 「水分摂取も適切なようだな」 眉根を寄せて問診票を見やり、医師が問う。 「腹部のCTと血液検査は?」 「すぐにでも」 研修医が応える。関係各所に手配を済ませているようだ。 「どちらを優先すべきか」 医師が独りごち、ふと顔を上げた。 「神奈川県茅ヶ崎市?」 問診票に記載されている患者の住所だ。ここK県とは程遠い。 「旅行の途中らしいです」 「気の毒に、よりによってお盆の旅行中とは。しかし――」 医師の言葉が途切れたことに研修医が反応した。 「そういえば先生、こちらに来る前は確か?」 「うむ、茅ヶ崎の総合病院に5年ほど勤務していたが」 「もしかしたら診たことある方かもしれませんね」 「いや、それはあまりにも突飛な話だね。それにしても茅ヶ崎とは――ふむ」 得心した医師は研修医に問う。 「準備はできているのだな」 「はい、腹部のCTと血液検査ともすぐに可能です。どちらから始めましょうか」 「 の準備を」 さて、医師が下した判断とは? . . |
--heininさん おはようございます。--
医師が下した判断は何? って問題ですか。 茅ヶ崎に何か引っ掛けてるんですかね? まさか? 血が先・・・・・・・・・・・(^^;
by: 小熊のプルー * 2017/08/28 07:14 * URL [ 編集] | page top↑
--小熊のプルーさんへ--
こんばんは、小熊のプルーさん。いらっしゃいませ。 何ていうか、そのぉ、まったくもって正解でございます(笑)。 あまりくだらない事はやらずに済ませたいのですが、どうにもこういう性分らしいです(笑)。 |
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