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hp SlateBook 10 x2 分解
2017 / 09 / 12 ( Tue )
ども。
なるべく今週は更新したいと思います。

さて、本日は壊れてしまった10インチタブレットについて。
前回のブログの冒頭で触れましたが、突然ウンともスンとも言わなくなってしまいました。
準メインマシンでしたので、使えないのは非常にイタイのです。

ブログの更新はノートPC、ブラウジングや電子書籍はタブレット、と使い分けておりましたので、このままでは非常に不便です。
全部ノートPCでもできるのですが、私の場合は記事の作成以外は基本的にラッコスタイルでして――ラッコスタイルについては多少説明が必要でしょう。

リクライニングさせた座椅子やソファーに体を預け、腹や胸にPC(タブレット)を載せるスタイル、それがラッコスタイルです。
あたかもラッコが食事をするがごとく、悠然と構えるスタイルなのであります。

さきほど、記事の作成以外と申しましたが、文字を打つだけならラッコ状態でも可能です。
この文章もラッコに近いスタイルで入力しています――ソファーに体を預け、立てた膝の太ももにノートPCを載せ、液晶を170度ほど開いた状態です。
ある程度距離がないとキーが打ちづらいので、入力時はこのスタイルです。
ブラウジング時は膝を伸ばし、胸に載せて詳細を逃さないよう、近距離から拝見します。

まあ、単に究極的に自堕落なスタイルなのですよ、ええ。

で、ノートPCはですね、重いのですよ。
胸に3kgの重量が掛かると圧迫感があります。
10インチタブレットであれば重量は半分ほど。
充分寝落ちが可能です――ノートでも寝落ちしますけどね。

とまあ、タブレットはラッコを行うのに欠かせないアイテムなのですよ、ええ。
その欠くことのできない相棒が起動しないので非常に困った状態だったワケです。

で、どうにかならないかと、先週の木曜日、帰宅直後の23時から殻割りをしたワケであります。

対象の相棒は2014年1月29日の記事でもご紹介したhp Slatebook 10 x2。

hpのサイトだと数秒で強制的に現行機種のページにリダイレクトされてしまいますので、価格comの該当ページで仕様をご確認下さい。
価格com スペック表

キーボードと切り離し可能な、いわゆる2in1 Androidタブレットです。
SlateBook10 x2

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まずは状態から。
SlateBook10 x2
メーカーロゴから先に進みません。
こういう場合はメモリ周りが非常に怪しいのですが、普通のノートと違い、メモリはオンボード(直付け)である可能性が大です。
オンボードだったらお手上げです。

でも、一応は確認してみます。

天板と側面の間に精密ドライバーを差し込み、固定しているツメを外してゆきます。
SlateBook10 x2
下側から作業したほうが外しやすいです。

1個ずつツメを外し、1周します。
SlateBook10 x2
天板が外れました。
裏面は銅のシートが貼り付けてあります。
ファンレスならでは放熱方法ですね。

本体側。
Slatebook x2

メイン基板にアクセスするため、フラットケーブルを外します。
SlateBook10 x2
SlateBook10 x2
基本的にケーブル側のツメを上に持ち上げてロックを外しますが、一番太い白いケーブルだけは反対側を持ち上げてロックを外します。
ロックを外したらフラットケーブルを引き抜きます。

次に、バッテリーを固定しているビスを外します。
SlateBook10 x2
赤丸で囲んだ部分です。
写真はフラットケーブルを外す前ですが…。

ビスを外した状態。
Slatebook x2

+ -と書かれている下にバッテリーのコネクタがありますので引き抜きます。
SlateBook10 x2
ついでに、無線LANのアンテナ、スピーカー、あともう一つのコネクタも引き抜きます。

メイン基板手前のカバーを外します。
SlateBook10 x2

メイン基板を固定しているビスを外します。
SlateBook10 x2

外れたメイン基板。
SlateBook10 x2
ちなみに、裏に実装されているチップはありませんでした。
銀色のヒートスプレッダに覆われた部分にCPUとメモリがあります。

ヒートスプレッダを取らなくても、どう見てもオンボードですね。

まあ、ここまでやったら殻割りしますよね?

ヒートスプレッダはメイン基板と何箇所かのツメで固定されています。
1個ずつツメを外側に開いてゆきます。

殻割り後。
SlateBook10 x2
データシートはありませんので、上図の配置は予想です。
まあ、CPUの下に並んでいるのはSKハイニックスのチップですのでメモリでしょうし、左にあるチップにはSANDISKの刻印がありますのでストレージ(eMMC)でしょう。
さらに左にあるカニマークはRealtekのサウンドと思われます(近くに外したケーブルのソケットがありますので)。

で、結局はすべてのチップがオンボードでございまして、メモリの抜き差しや交換など望むべくもない状態です。
こうなるとメイン基板の交換しか方法がないワケですが、玉数が少ないマシンの宿命で、都合よくジャンクの同型品などありません。
画面が割れている起動品なんて無いよなぁ…。

組み直しても状態は変わらず、メーカーロゴで止まってしまいます。

やっぱりダメですなぁ…。

ラッコ道は厳しい――

と思っておりましたところ、

何だこれは?

2017P9100028.jpg

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コメント
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heininさん、おはようございます。

ラッコスタイルですか~
私はラッコが石を振り上げ状態です。
重くてすぐ横向きますが..

しかしタブレットトラブルですか、
とてもじゃないが御開帳する気にはなれません。
う~ん、でも壊れたらどうするか考えとか無いと

by: 三島の苔丸 * 2017/09/13 06:29 * URL [ 編集] | page top↑
--heininさん おはようございます。--

良くやりますねー。
自分などは、
はるか昔のデスクトップPCの時代や、
ノートでもまだまだぶ厚かった時代なら、
開けておりましたが、
最近の機械はとんと触る気になりません。 
 
いやいやホント良くやりますね・・・・・・・・(^^; 
 
by: 小熊のプルー * 2017/09/13 07:12 * URL [ 編集] | page top↑
--三島の苔丸さんへ--

こんばんは、三島の苔丸さん。いらっしゃいませ。
石を振り上げるスタイルだと腕力が鍛えられそうですね(笑)。

この手の機器は突然使えなくなることが多いので困りますよね…。
PC等、他の手段もあるのですが、一度覚えたグータラはなかなか抜け出せませんね(笑)。

ちなみに、これもラッコで打っています(笑)。
by: heini * 2017/09/14 23:01 * URL [ 編集] | page top↑
--小熊のプルーさんへ--

こんばんは、小熊のプルーさん。いらっしゃませ。
本当に良くやりますね、私も(笑)。

とりえず開けて確認しないことには気が済みませんし、ググっても分解記事がなかったものですから。
どなたかの参考になればと思ったりもするのですが、如何せんこの記事がヒットしないのでは無駄というしかありませんね(笑)。
by: heini * 2017/09/14 23:06 * URL [ 編集] | page top↑
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